女子テニスのアビエルトGNP・セグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、 WTA250)は20日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク88位の
L・フェルナンデス(カナダ)が第7シードの
S・ソリベス=トルモ(スペイン)を7-5,7-5のストレートで破り、ツアー初優勝に王手をかけた。
18歳のフェルナンデスはこの試合、7本のダブルフォルトを犯すなどサービスが安定せず4度のブレークを許したものの、リターンゲームでは6度のブレークに成功。前週のアビエルト・ザポパン2021(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA250)でシングルスツアー初タイトルを獲得した好調のソリベス=トルモを2時間6分で振り切った。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトでフェルナンデスは「タフなポイントを戦い抜くことができた。彼女(ソリベス=トルモ)は厳しい選手。先週のグアダラハラでも優勝しているから、自信を持って臨んできたのは確かだと思う。今日の私のゲームプランは、攻撃的にネットに入ることだった」と試合を振り返った。
初のトロフィー獲得をかけ、フェルナンデスは世界ランク102位の
V・ゴルビッチ(スイス)と対戦する。ゴルビッチは準決勝で第8シードの
A・リー(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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