男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は20日、シングルス決勝が行われ、世界ランク81位の
L・ハリス(南アフリカ)は同42位の
A・カラツェフに3-6, 2-6のストレートで敗れ、ツアー初優勝とはならなかった。
今大会のハリスは予選を勝ち抜くと、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)、世界ランク41位の
錦織圭、第3シードの
D・シャポバロフ(カナダ)らを次々と下す快進撃を見せていた。
決勝戦、カラツェフの強烈なストロークに押されたハリスは1度もブレークチャンスをつかめずに1時間15分で力尽き、2020年1月のアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、 ATP250)以来2度目となる決勝の舞台で初のタイトル獲得とはならなかった。
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