女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は10日、シングルス3回戦が行われ、第9シードの
G・ムグルサ(スペイン)が第8シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)を6-0, 6-4のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
元世界ランク1位のムグルサはこの試合、サービスエースを3本奪ってファーストサービスが入ったときに69パーセントの確率でポイントを獲得する。2月のアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500)で2勝目をあげた19歳のシフィオンテクから5度ブレークに成功し、1時間9分で勝利した。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでムグルサのコメントを掲載しており「試合開始からスコアをコントロールできていて、常に有利になれた。シフィオンテクのミスが第1セットから増え始めて、それでさらに引き離せた」と語った。
「チャンスをしっかりつかめた。初めからとても集中できていた。次の試合も楽しみ」
準々決勝では、第3シードの
A・サバレンカと対戦する。サバレンカは3回戦で、第15シードの
A・コンタベイト(エストニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では、第10シードの
E・メルテンス(ベルギー)、世界ランク40位の
C・ガウフ(アメリカ)らが8強へ駒を進める一方、第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)と第6シードの
B・ベンチッチ(スイス)は姿を消した。
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