国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂 今後は「四大大会5勝目」

大坂なおみ
優勝を果たした大坂なおみ
画像提供: ゲッティ イメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は20日、女子シングルス決勝が行われ、第3シードの大坂なおみが第22シードのJ・ブレイディ(アメリカ)を6-4,6-3のストレートで破り、2019年以来2年ぶり2度目の優勝を果たした。会見では、チームや家族の支えによって四大大会4度目の制覇を成し遂げられたと明かした。

>>大坂 なおみvsブレイディ 1ポイント速報<<

>>ジョコビッチら全豪OP対戦表<<

決勝戦、大坂は第10ゲームでブレイディからミスを誘い出して2度目のブレークに成功し、第1セットを先取。第2セットはゲームカウント4−0とするとリードを守り、1時間17分で勝利した。

大坂は「なぜ緊張したのか、やはりグランドスラムで優勝したかったからだと思う。緊張をほぐすには、私の場合、チームと話すことが大切。試合の1時間前くらいに、何を達成したいのか、目標は何か、コートをどんな気持ちで去りたいのかなどを話し合っている」と語った。

「テニスが1人のスポーツだと考えるのは私にとって難しい。多くの人がテニスは孤独なスポーツと言うけれど、私はいつも長い時間一緒にいてくれるたくさんの人に囲まれていて、何をするにも一緒にいる。みんなと一緒に行い、経験などを共有できる方がいいと考えている」

「私のセットポイントでブレイディがミスしたのは、彼女らしくなかった。あれで『彼女が緊張やプレッシャーを感じているのではないか』と思い始めた。あのような形で第1セットを取れるとは本当に思っていなかった」

「家族に電話もする。母は面白くて、私が試合をするときは『なおみがコートにたくさんボールを返せますように』と願っている。母と姉はいつも私を笑わせてくれる」

今後について大坂は「次は5度目の(四大大会)優勝を狙うことになる。もし達成できたら、次は7・8・10を目標にすると思う」と意気込んだ。

「私は今を生きるタイプ。自分に期待を押しつけすぎないようにしたい。今回の優勝は、今まで以上に努力が実を結んだと感じられた。最初のグランドスラム優勝は、まだ子どもだったと思う。何が起こっていたのか、あまり分かっていなかった」

「今年の全て試合勝てるとは思っていない。テニス選手は調子のアップダウンがある」

大坂は22日付の世界ランキングで2位へ浮上することが確定している。

[PR]「全豪オープンテニス」
WOWOWで連日生中継&ライブ配信!
WOWOWオンデマンド 今すぐ”無料トライアル”!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・大坂 なおみ、失格ジョコに言及
・錦織との不平等にジョコ不満
・錦織に「きつい状況」と理解

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2021年2月21日1時57分)

その他のニュース

7月1日

大坂なおみ「少し難しかった」 (5時51分)

大坂なおみ ウィンブルドン初戦突破 (4時04分)

伊藤あおい 逆転負けで初戦敗退 (3時40分)

【順延】望月慎太郎vsゼッピエリ (2時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsギブソン (2時25分)

アルカラス辛勝 4時間半超え死闘 (2時19分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!