テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は11日、女子シングルス2回戦が行われ、前年覇者で第4シードの
S・ケニン(アメリカ)は世界ランク65位の
K・カネピ(エストニア)に3-6, 2-6のストレートで敗れ、3回戦進出とはならなかった。試合後の会見では「外からの重圧があった」と述べ、目に涙を浮かべた。
>>大坂 なおみvsジャバー 1ポイント速報<<>>大坂 なおみら全豪OP対戦表<<昨年の全豪オープンを制したケニンは、この試合カネピに10本のサービスエースを決められるなどで1度もブレークできずに1時間4分で敗退した。
会見でケニンは「カネピのプレーはとてもよかった。私はリズムをつかむことができなかったし、とても緊張していた」と涙ながらに語った。
「本当にナーバスになっていた。1回戦ですら自分のゲームができていないと感じていたし、100パーセントの試合ができていないのは明らかだった」
「ここからの予定はまだ分からない。この後にWTA250やWTA500の大会があるのは知っているけど、今は本当にどうしていいか分からない。ここから探っていくしかない」
勝利したカネピは、3回戦で第28シードの
D・ヴェキッチ(クロアチア)と対戦する。ヴェキッチは2回戦で世界ランク45位の
N・ポドロスカ(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)、第6シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第11シードの
B・ベンチッチ(スイス)らが3回戦へ駒を進めた。
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