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チチパス 敗退に「失望した」

ステファノス・チチパス
決勝トーナメント進出を逃したチチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は19日、グループ・ロンドン2020の予選ラウンドロビン第3戦が行われ、第6シードのS・チチパス(ギリシャ)は第2シードのR・ナダル(スペイン)に4-6, 6-4, 2-6のフルセットで敗れ、予選ラウンドロビン1勝2敗となり2年連続2度目となる決勝トーナメント進出を逃した。試合後には「もう少し賢く、辛抱強く対応すべきだった」と悔しさを語った。

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昨年の同大会でD・ティーム(オーストリア)を破り優勝を果たしているチチパスはこの日、ともに予選ラウンドロビン1勝1敗のナダルと対戦。勝者が決勝トーナメントへの切符を手にする戦いだったが、チチパスはフルセットの熱戦の末に2時間4分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはチチパスのコメントが掲載されている。

「正直、僕が何をしようとしていたのかすら分からないよ。彼(ナダル)にフリーポイントを与えてはいたけど、彼自身はあまり何もしていなかったと思う。もう少し賢く、辛抱強く対応するべきだった。でもそうはならなかったんだ。必要な時にサーブが出なかった。僕は完全に存在していなかったんだ。その瞬間にプレーできていなかった。失望したよ。でも、それが人生だ」

「僕は物事の暗い部分をあまり見ない人間だけど、今回のことは正直言って非常に扱いづらい敗戦だね。心が折れる、というところまでいかなくて本当に良かった。他の選手に聞けば、きっと同じように答えてくれると思う。それでも、そこから得られるポジティブなことがいくつかあったのは確かだ。ネガティブなことは忘れようと思う。この世界に誰がネガティブなことを必要としている?トンネルの終わりにたどり着き、近い将来に何か良いものを見たいよ」

勝利したナダルは準決勝でグループ・東京1970の1位通過者と対戦する。同グループは現在、第4シードのD・メドヴェデフが2勝0敗、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第5シードのA・ズベレフ(ドイツ)が1勝1敗で並んでいる。

メドヴェデフは第3戦を棄権せずに出場した時点でグループ1位通過が決定。2位通過は第3戦で直接対決となるジョコビッチとズベレフのどちらかとなる。

同日には既に予選ラウンドロビン敗退が決まっていた第7シードのA・ルブレフ(ロシア)が準決勝進出を決めている第3シードのD・ティームをストレートで破り今大会初白星をあげた。グループ1位通過が決まったティームは準決勝でグループ・東京1970の2位通過者と顔を合わせる。

Nitto ATPファイナルズは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。

【グループ東京1970】
N・ジョコビッチ 1勝1敗
D・メドヴェデフ 2勝0敗
A・ズベレフ 1勝1敗
D・シュワルツマン(アルゼンチン) 0勝2敗

【グループロンドン2020】
R・ナダル 2勝1敗
D・ティーム 2勝1敗
S・チチパス 1勝2敗
A・ルブレフ 1勝2敗

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