テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は13日、男子シングルス決勝が行われ、第5シードの
A・ズベレフ(ドイツ)は第2シードの
D・ティーム(オーストリア)に6-2, 6-4, 4-6, 3-6, 6-7 (6-8)の逆転で敗れ、1996年の
B・ベッカー(ドイツ)以来24年ぶりのドイツ人男子による四大大会制覇とはならなかった。会見では「数ゲーム、数ポイント差だった」と語った。
>>錦織vsラモス=ヴィノラス 1ポイント速報<<>>錦織らBNLイタリア国際 対戦表<<決勝戦、15本のサービスエースを放ったズべレフは52本のウィナーを奪うなどでティームを追い詰めたが、4時間1分の死闘の末に力尽きた。
ズべレフは「グランドスラムチャンピオンまで、あと一歩だった。最も困惑したのは第3セットとかではなくファイナルセット。とても多くのチャンスがあったのに取り切れなかった」と振り返った。
「僕はまだ23歳で、これが最後のチャンスではないと思う。いつかチャンピオンになれると信じている」
一方のティームは四大大会初優勝を果たし、オーストリア人では1995年の
T・ムスター(オーストリア)以来25年ぶりのグランドスラム制覇を成し遂げた。
[PR]「錦織 圭出場予定!男子テニスATPツアー マスターズ1000 ローマ」
9/14(月)〜9/21(月・祝)
WOWOWメンバーズオンデマンド限定ライブ配信!
優勝記念特番「全米2で目の制覇!世界が称賛する大坂 なおみ 絶対女王への道のり」
9/21(月・祝)午後0:30
「全仏オープンテニス」
9月27日(日)〜10月11日(日)
WOWOWで連日生中継!■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ブーイングで謝罪ズベレフ・ティーム「ズベレフ良い友人」・復帰マレーがズベレフに勝利■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング