男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は26日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)が第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-4, 6-4のストレートで破り、3年連続15度目の決勝進出を果たした。
>>ジョコらパリ・マスターズ対戦表<<この試合、フェデラーはブレークチャンスを与えることなく第1セットを先取。第2セットではファーストサービスが入ったときに86パーセントの高い確率でポイントを獲得するなど、今年3度目の顔合わせとなったチチパスを1時間18分で破り、対戦成績を2勝1敗とした。
同大会3連覇と10度目の優勝を狙う38歳のフェデラーは、決勝で世界ランク28位の
A・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。両者は初の顔合わせ。20歳のデ ミノーは準決勝で同37位の
R・オペルカ(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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