女子テニスの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)は25日、シングルス3回戦が行われ、第4シードの
S・ハレプ(ルーマニア)はワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク50位の
E・リバキナ(カザフスタン)と対戦したが4-5の時点で途中棄権し、ベスト8進出とはならなかった。
第1セット、互いにブレークを奪い合う展開になるもハレプは第8ゲームでこの日2度目のブレークを許すと、第9ゲームでリバキナにサービスゲームをキープされた時点でメディカル・タイム・アウトを取得。腰の付近を治療したが、回復せずに棄権を申請した。
女子プロテニス協会WTA公式サイトではハレプのコメントが掲載された。
「腰のけがを負った。筋肉だとは思うが、まだ詳しく調べていないので分からない状態。ゲームカウント4-4のときにバックハンドを打ったが、そのタイミングで激しい痛みがあった。以前の負傷と同じ種類のものかも分からない。感触としては少し違うけれど、場所は同じ」
一方、思わぬ形で8強入りを果たしたリバキナは、4強入りをかけて、準々決勝で第6シードの
K・ベルテンス(オランダ)と第9シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)のどちらかと対戦する。
「楽天ジャパンオープンテニス」
国内で行なわれる唯一の男子テニスATPツアー。改修後、初となる有明テニスの森公園での熱戦の模様を放送する。
【放送予定】
9月30日(月)~10月6日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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