男子テニスの四日市チャンレンジャー(日本/三重、ハード、ATPチャレンジャー)は11日、シングルス決勝が行われ、第5シードの
杉田祐一が第2シードの
J・ダックワース(オーストラリア)を3-6, 6-3, 7-6 (7-1)の逆転で破り、今季2度目のATPチャレンジャー優勝を果たした。
>>錦織らW&Sオープン対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<決勝戦、杉田は第1ゲームでブレークする好スタートを切ったが逆転を許す。ダックワースのセットポイントをしのぐ粘りを見せるも、第1セットを落とした。
第2セットに入ると第6ゲームでネットプレーなどを決めてブレークに成功。リードを守り、ファイナルセットへ持ち込む。
その後、杉田は先にブレークされるもゲームカウント4-4に追いつくと、マッチポイントではフォアハンドのウィナーを決めて2時間5分の死闘を制した。
今シーズン、杉田は6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で予選3試合を勝ち抜き、1回戦で
R・ナダル(スペイン)と対戦した。
さらに前々週のレーヴィン ゴールディン&トンプソン・テニス チャレンジャー(アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝、前週の成都チャレンジャー・インターナショナル(中国/成都、ハード、ATPチャンレンジャー)では準優勝を飾っていた。
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錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー マスターズ1000 シンシナティ」
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