女子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア)は9日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
S・ハレプ(ルーマニア)は世界ランク91位の
M・ブズコバ(チェコ)と対戦したが4-6の時点で途中棄権し、5年連続5度目のベスト4進出とはならなかった。
>>大坂らW&Sオープン対戦表<<>>大坂2回戦 1ポイント速報<<この試合、初対戦となったブズコバに3度のブレークを許して第1セットを落としたハレプは、その後第2セット開始前に棄権を申し入れた。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトでハレプは「ここの最初の試合からアキレス腱に問題を感じていた。今日は違和感をもっと覚えたから棄権することにした」とコメントを残している。
元世界ランク1位のハレプは、2016・2018年の同大会を制している。
一方、勝利した予選勝者で21歳のブズコバは準決勝で第8シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。両者は初の顔合わせ。
セリーナは準々決勝で第2シードの
大坂なおみをストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク27位のB・アンドリースクと同29位の
S・ケニン(アメリカ)が4強へ駒を進めている。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー マスターズ1000 シンシナティ」
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