男子テニスの3月4日付ATP世界ランキングが発表され、
M・チリッチ(クロアチア)は1下げ11位となり、2016年10月31日以来のトップ10陥落となった。
>>大坂らBNPパリバ対戦表<<>>大坂 2回戦 1ポイント速報<<チリッチは2016年、8月に行われたW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)とスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)でタイトルを獲得し世界ランク7位になると、その後はトップ10をキープ。
昨年は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾り、自己最高の3位に浮上した。
しかし、同年の年末に膝を負傷すると今シーズンは全豪オープンで4回戦敗退、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)では1回戦で好調の
G・モンフィス(フランス)にフルセットで敗れていた。
30歳のチリッチは今後、7日に開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に出場予定となっている。
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