男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は6日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)は第2シードの
錦織圭に4-6, 6-3, 2-6のフルセットで敗れ、大会初優勝とはならなかった。
この試合、メドヴェデフは第1セットを落とすも、第2セットでは3ゲームを連取するなどでセットカウント1-1に。
ファイナルセット、錦織のリターンに苦しんだメドヴェデフは3度のブレークを許し、2時間4分で力尽きた。
昨年10月の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、 室内ハード、ATP500)決勝以来の対戦となった両者。楽天オープンではメドヴェデフがストレートで錦織に勝利していた。
男子テニス協会のATP公式サイトには、ブリスベン国際決勝で錦織に敗れたメドヴェデフのコメントが掲載された。
「もし圭が今回のようにプレーしたら、彼は今シーズンたくさんの成功を収めることができるはずだ」
22歳のメドヴェデフは、現在開催中のシドニー国際(オーストラリア/シドニー、ハード、プレミア)に第2シードとして出場予定だったが、7日に大会公式ツイッターが棄権を発表した。
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