男子テニスで世界ランク6位の
錦織圭(日本)は現地17日、コーチの
M・チャン(アメリカ)が主催する「マイケル・チャン テニス・クラシック」のエキシビションマッチに参加し、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新した。
このエキシビションマッチに今年で3年連続の参加となった錦織は、例年通りチャンとペアを組み
C・マミット(フィリピン)/
J・ギメルストブ(アメリカ)組と対戦。会場に詰め掛けたファンの前でプレーを披露した。
自身初の8強入りをかけて臨んだウィンブルドン4回戦で、前哨戦に負傷した左脇腹の状態が限界に達し、途中棄権を余儀なくされた錦織。その後は日本へ帰国し、イベント参加や会見などで元気な姿を見せていた。
12日のイベント時には「だいぶ良くなってきています」と左脇腹の状態についてコメントしており、今後は7月25日開幕のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)に出場する予定。
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