男子テニスのマイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は26日、シングルス2回戦が行われ、第4シードで世界ランク4位の
S・ワウリンカ(スイス)は同51位の
A・クズネツォフ(ロシア)に4-6, 3-6のストレートで敗れる波乱に見舞われ、初戦で姿を消した。今大会はシード勢が1回戦免除のため、ワウリンカは2回戦が初戦だった。
>>マイアミ・オープン対戦表<<両者は前週のBNPパリバ・オープンでも対戦しており、その時はワウリンカがストレートで勝利していた。
30歳のワウリンカはキャリア通算13大会で優勝しており、そのうち今年だけでも2大会でタイトルを獲得。グランドスラムでは2014年の全豪オープンと2015年の全仏オープンで優勝している。
一方、ワウリンカを破る金星をあげたクズネツォフは、3回戦で
A・マンナリノ(フランス)と
S・クエリー(アメリカ)の勝者と対戦する。
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