- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

セリーナがジョコ発言を批判

男子テニスのマスターズ大会であるマイアミ・オープン男子(アメリカ/ マイアミ、ハード)に出場している多くのトップ選手達は、先週まで行われていたBNPパリバ・オープンの主催者だったR・ムーアの女子選手を軽蔑するコメントに対して批判するコメントを出している。

ムーアはその発言に対して謝罪文を公表したが、その発言の翌日である21日の夜に、自身の職を辞する決断を下していた。

毎年3月にカリフォルニアで行われている男女共同開催であるマスターズ大会でムーアは、29年間に渡り多岐にわたる役割を果たしてきた。

20日に行われた女子シングルス決勝戦で、V・アザレンカ(ベラルーシ)が世界ランク1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)を破る直前に、女子選手は男子選手に感謝すべきで、それは「女子選手は男子選手に恩恵を受けているから。」とする発言をしていた。

加えてムーアは「自分がもし女子選手だったら、膝まづいてR・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)が生まれてきてくれたことに感謝するだろう。なぜなら、彼等がプロテニス界を牽引しているから。」とも述べていた。

男子世界ランク2位のA・マレー(英国)は男子選手も女子選手も平等であると信じている。

「特に男女共同開催の大会などでは、100パーセント平等であるべきだと思っている。その発言のタイミングは、とても不可思議なもの。女子の決勝戦直前のもので、その試合には1万6,000人もの観客がスタジアムに来ていた時だった。全てが不思議で、とても落胆するものだった。」とマレーは語っていた。

アメリカ人男子ナンバー1であるJ・イズナー(アメリカ)もその発言に対して落胆のコメントを出した。

「あのようなコメントは、ある意味品位に欠けるものだと思う。その後の論争を起こすきっかけになるのは当然。我々のツアーを考えても、男子プロテニス協会(ATP)は、我々に値すべきことに対して戦うべきだと思うし、女子プロテニス協会(WTA)も同じくそうするべきだと感じている。」

元BNPパリバ・オープンの主催者で昨年の秋にWTAの会長に就任したS・シモン会長は、ムーアの退任に関する声明を22日に発表していた。

「R・ムーアは自身が発した受け入れがたい発言に対して、全ての責任がある。退任するのは、彼にとって正しい決断だと思っている。BNPパリバ・オープンは2009年以降、男女平等の賞金を提供し続けている。WTAはL・エリソンと共に活動することに期待しているし、このインディアンウェルズのチームのテニスというスポーツの発展と全ての選手の平等への努力の継続にも期待している。」

22日には、男子世界ランク1位であるN・ジョコビッチ(セルビア)による発言に対する懸念が持ち上がっていた。それは、男子の試合の方が観客動員が多いために、男子の試合により多くの賞金を提供するべきだとしたものだった。

男子世界ランク2位のマレーは「全てが合致するわけではない。その日その日の試合の状況によっても変わってくる。」とセリーナの試合は通常の男子の試合よりも多くの観客が来るであろうと加えていた。

「男子プロテニスもこの10年間は平等であったことでラッキーだった。でも、それはテニス界全体に反映していることで男子に限ったことではないと思っている。」とも述べていた。

セリーナはムーアのコメントに対しての発言は避けていたが、男女平等の賞金の維持については思いを明かしていた。

「もし娘が出来てテニスをしたら、そして息子が出来てテニスをしたら、息子が単に男だからと言ってより多くの賞金をもらうべきだとは思わない。2人とも同じような賞金をもらうべきだと感じている。」とセリーナ。

そして「ジョコビッチは述べる権利があると思う。もし彼が娘を持ったら、今は息子がいると思うけど、彼は娘に対して息子が男の子だから彼の方が多くの賞金をもらうんだと話してみるべきだと思う。」と加えていた。

(STATS - AP)






■関連ニュース■ 

・ジョコ「男子へ多くの賞金を」
・セリーナ「男子に便乗」へ反論
・「男子に便乗」発言を謝罪
(2016年3月23日14時58分)

その他のニュース

4月18日

【告知】島袋将vsハリス (23時10分)

通算200勝達成「知らなかった」 (22時05分)

日比野菜緒ペア 不戦勝で4強 (21時02分)

ナダル 全仏OPに覚悟「命を懸ける」 (19時18分)

試合後に気持ち溢れ号泣 (17時34分)

大坂なおみ撃破「対戦できて光栄」 (15時53分)

NEW ERAコラボ第3弾があたるプレゼント企画実施中 (15時28分)

島袋将 チャレンジャー大会8強へ (14時19分)

【1ポイント速報】島袋将vsホン (12時33分)

錦織、全仏&全米の新作ウエア発表 (12時25分)

東レPPO 毎トー優勝者に予選WC付与決定 (12時04分)

ナダルに勝利「一生に一度のチャンス」 (11時01分)

36歳バウティスタ=アグ 400勝に到達 (8時58分)

ナダル敗退「このコートに別れを告げることができた」 (7時37分)

ナダル 世界11位に敗れ16強ならず (1時10分)

4月17日

【1ポイント速報】ナダルvsデミノー (23時04分)

大坂なおみ 2年ぶりクレーは黒星 (23時03分)

【1ポイント速報】大坂なおみ クレー初戦 (22時12分)

ナダル 2年ぶりクレーで若手粉砕! (22時02分)

日比野菜緒 今季クレー初戦は黒星 (19時45分)

【1ポイント速報】日比野菜緒 ルーアン1回戦 (18時52分)

大坂なおみ 今大会は”本気度”の表れ (18時44分)

錦織圭 5月上旬大会に出場へ (15時28分)

MP凌いだオジェ初戦突破、次戦はダニエル (14時06分)

37歳ナダル 復帰は「成長するチャンス」 (11時08分)

ナカシマ、ルブレフ撃破で16強 (8時32分)

ナダル 3ヵ月ぶり復帰戦で勝利 (6時50分)

錦織圭ら全仏OP出場予定選手一覧 (0時55分)

大坂なおみら全仏OP出場予定選手 (0時42分)

【動画】ナダルvsデミノー 2回戦のハイライト (0時00分)

4月16日

シュワルツマン 今季初白星挙げれず (22時05分)

西岡良仁 バルセロナOP初戦敗退 (21時33分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsムナル (20時00分)

ダニエル太郎 ストレート勝ちで2回戦へ (19時48分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsオコネル (19時25分)

驚異のバウンド 相手頭上超えるエース (19時23分)

ポール回し成功!相手呆然 (18時07分)

大坂のクレー&芝参戦「GS優勝目指す表れ」 (17時30分)

大きく腫れ上がった足首公開 (17時13分)

世界1位在位99週、歴代単独9位に (16時31分)

勝利目前で負傷、先月ジョコ撃破20歳 (16時04分)

「引退は退屈だった」復帰表明 (15時00分)

ドミニカ出身の23歳がツアー初白星「特別」 (14時31分)

島袋将、快勝で光州CH初戦突破 (12時33分)

【1ポイント速報】島袋将 CH1回戦 (11時02分)

負傷続くアルカラス「できる限りのことを」 (9時01分)

ナダル「最後の年として、1秒1秒を楽しみたい」 (7時32分)

【動画】サバレンカに慰められ涙を流すバドサ (0時00分)

【動画】ナダル 2年ぶりクレーコートで若手を粉砕! (0時00分)

4月15日

シャラポワ「記憶に残る試合は敗戦」 (18時58分)

チチパスVで世界6位以下が混戦に (18時01分)

37歳ガスケがツアー1000試合目へ (17時05分)

マッケンロー以来 34年ぶり快挙 (16時02分)

前週Vの内山靖崇 74上げ167位に (14時59分)

大坂なおみ 1つ上げ192位 (14時01分)

チチパス父「息子の力疑ったことない」 (10時46分)

準Vルード「追いかけ続ける」 (9時57分)

チチパスV「信じられない」トップ10復帰へ (8時39分)

ダニエル太郎 初戦は世界62位と対戦 (7時04分)

チチパス 2年ぶり3度目の優勝 (0時04分)

【動画】トレヴィサンが大坂なおみを撃破した瞬間 (0時00分)

【動画】ナダル 復帰戦勝利の瞬間 (0時00分)

【動画】ポール回し成功!スーパープレーに拍手喝采 (0時00分)

【動画&画像】カゾーが負傷した実際のシーンとカゾーの腫れ上がった足首 (0時00分)

【1ポイント速報】ルードvsチチパス (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!