テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は23日、男子シングルス3回戦が行われ、第23シードの
G・モンフィス(フランス)が予選勝者で世界ランク225位の
S・ロバート(フランス)との同胞対決をを7-5, 6-3, 6-2のストレートで制し、7年ぶりのベスト16進出を果たした。
>>全豪オープン対戦表<<この試合、第1・第2セット共に2ブレークダウンから逆転で取ると、第3セットも3度のブレークに成功し、1時間44分で4回戦進出を果たした。
4回戦では、
D・セラ(イスラエル)と世界ランク74位の
A・クズネツォフ(ロシア)の勝者と対戦する。
モンフィスは2008年の全仏オープン4強がグランドスラム最高の成績。その際は準々決勝で当時世界ランク5位の
D・フェレール(スペイン)を下してのベスト4進出だった。
一方、敗れたロバートは2014年以来2年ぶりのベスト16はならなかった。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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