テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は22日、男子シングルス3回戦で、第7シードの
錦織圭(日本)と第26シードの
G・ガルシア=ロペス(スペイン)が対戦しており、錦織が6-3で第3セットを取り、4回戦進出へ王手をかけた。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<>>全豪オープン対戦表<<▼ 第3セット ▼
第1ゲーム
最後はバックハンドのパッシングショットを決め錦織のサービスキープ。
第2ゲーム
錦織は2度のブレークチャンスを活かせず、ガルシア=ロペスのサービスキープ。
第3ゲーム
錦織のサービスキープ。ゲーム終了後、再び右手首の治療を受ける。
第4ゲーム
ガルシア=ロペスにのサービスキープ。
第5ゲーム
錦織がサービスキープに成功する。
第6ゲーム
錦織がブレーク成功。第3セットは錦織が先手を取る。
第7ゲーム
錦織苦しみながらもサービスキープ。
第8ゲーム
ガルシア=ロペスにのサービスキープ。
第9ゲーム
錦織のサービスキープで第3セットを取り、4回戦進出まであと1セットとした。
両者は今回が3度目の対戦で、過去は錦織が2連勝。直近では2014年のマドリッド・マスターズで対戦している。
錦織は今大会、1回戦で世界ランク34位の
P・コールシュライバー(ドイツ)、2回戦で同103位の
A・クライチェック(アメリカ)をいずれもストレートで下しての勝ち上がり。
一方、錦織と対戦するガルシア=ロペスは、これまでキャリア通算5勝をあげており、昨年の全豪オープンでは4回戦へ進出している。


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