- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ラドワンスカ 初のビッグタイトル

女子ツアー最終戦であるBNPパリバWTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、ハード)は1日、シングルス決勝が行われ、第5シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)が第4シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)を6-2, 4-6, 6-3のフルセットで下し、大会初優勝と同時に自身最大のタイトル獲得を果たした。

この最終戦では2012・2014年のベスト4進出が最高成績だったラドワンスカは「優勝出来るなんて、全く思ってもいなかった。」と試合後、涙ながらに語った。

ラドワンスカは、予選ラウンドロビンで1勝2敗の成績から優勝した初めての選手となり、ポーランド人選手としては初のチャンピオンとなった。

「予選の最初の2試合で負けていたけど、決して悪いプレーをしていたわけではなかった。その頃から環境やサーフェスにも段々慣れてきた。」と状況の変化を明かしていた。

第1セットを先取したラドワンスカは、第2セットでもゲームカウント3-1とリードしていたが、そこからクヴィトバの反撃され、その後の8ゲーム中7ゲームを奪われた。

ファイナルセット、ラドワンスカはクヴィトバにブレークを許してゲームカウント2-0とリードされたが、第6ゲームでブレークバックに成功しゲームカウント3-3のイーブンに戻す。その後、第8ゲームでこのセット2度目のブレークに成功したラドワンスカが2時間5分で勝利を手にした。

今季はこの大会までトップ5の選手から勝利していなかったラドワンスカ。しかし、今大会では予選から決勝戦まで3試合連続でトップ5選手を下してのタイトル獲得となった。世界ランク2位のS・ハレプ(ルーマニア)、同3位のG・ムグルサ(スペイン)、そして決勝戦では同5位のクヴィトバだった。

ラドワンスカは、2005年のA・モレスモ(フランス)以来となるグランドスラム優勝を獲得していない最終戦チャンピオンとなった。モレスモは、その翌年に全豪オープンとウィンブルドンを制している。

一方、準優勝となったクヴィトバは「第2セットは本当に良いテニスが出来て、そのセットを奪い返せた。そして彼女(ラドワンスカ)をちょっと追い込めた。」と試合を振り返った。

過去2度のウィンブルドン覇者であるクヴィトバは、これでラドワンスカとの対戦成績を6勝3敗とした。その内の5回は最終戦での対戦で、最終戦だけでは3勝2敗となった。

(STATS - AP)


■関連ニュース■ 

・最終戦 予選2位が決勝決める
・ラドワンスカ 優勝で嬉し涙
・錦織出場のパリ、ドロー発表
(2015年11月2日14時27分)

その他のニュース

5月7日

【速報中】望月慎太郎 1回戦 (18時35分)

西岡良仁とダニエル太郎 その差わずか (18時06分)

錦織圭 Jr大会の表彰式サプライズ登場 (16時56分)

今年も開催!白子テニスフェスティバル (15時02分)

準Vオジェ 約7ヵ月ぶりトップ20へ (12時44分)

テニス習慣・ライフスタイルアンケート実施中 (12時05分)

世界1位の女王 老舗雑誌の表紙に再登場 (11時01分)

世界5位に全仏欠場の可能性「調子は良いけど…」 (10時03分)

ジョコvsナダル、ローマでの実現は? (8時27分)

西岡良仁 ローマ初戦は世界46位に決定 (7時19分)

島袋将 18歳新鋭と対戦も途中棄権 (0時37分)

5月6日

ダニエル太郎 世界135位に屈する (23時57分)

引退発表の翌日に激闘制す (22時35分)

【1ポイント速報】島袋将 18歳新鋭と対戦 (21時21分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎、シュワルツマンら初戦 (21時20分)

大坂なおみ 初戦は世界45位に決定 (18時57分)

引退シュワルツマン 錦織圭らとの戦績 (17時59分)

3試合以上できる!混合ダブルス大会開催 (14時31分)

世界2位、欠場に苦しい思い吐露 (13時10分)

「両足が痙攣」激闘の末に準V (12時07分)

大坂なおみ 24上げて173位浮上 (11時05分)

ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

5月4日

内島萌夏 逆転勝ちで決勝進出 (14時54分)

大坂なおみ 全仏OP前哨戦 会場入り (12時14分)

ガスケ 第1シード撃破も4強ならず (11時03分)

苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (9時41分)

前代未聞 3試合で相手棄権し決勝へ (8時31分)

マスターズ5度目の決勝進出 (7時33分)

【動画】錦織圭 笑顔で表彰式に登場 (0時00分)

【画像】シフィオンテクが表紙を飾った「ELLE」 (0時00分)

【動画】21歳となったアルカラスのスーパープレー集、ナダルやジョコビッチとの対戦も (0時00分)

【動画】頂上決戦!シフィオンテクvsサバレンカ 異次元の戦い (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!