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男子テニスツアーのサンクトペテルブルク・オープン（ロシア/サンクトペテルブルク、ハード）は２１日、シングルス準決勝が行われ、第６シードのＥ・ガルビス（ラトビア）がＭ・プルジシーズニー（ポーランド）を6-3, 6-3のストレートで下し、今季２度目のタイトル獲得に王手をかけた。

世界ランク３６位のガルビスはファーストサーブが入った時に８２パーセントの高い確率でポイントを獲得し、同１１２位のプルジシーズニーに１度もブレークを許さないサービスゲームを展開。さらに３度のブレークに成功したガルビスは、１時間２４分で決勝進出を決めた。

２５歳のガルビスは、決勝でＧ・ガルシア=ロペス（スペイン）と対戦する。

今大会は上位シード勢が早期敗退しており、第１シードのＦ・フォニュイーニ（イタリア）、第２シードのＭ・ヨージニ（ロシア）、第３シードのＪ・ティプサレビッチ（セルビア）、第５シードのＦ・ベルダスコ（スペイン）はベスト８を前に姿を消していた。

この日行われた試合結果は以下の通り。

○Ｅ・ガルビス(6) vs. ●Ｍ・プルジシーズニー, 6-3, 6-3
●Ｊ・ソウサ（ポルトガル） vs. ○Ｇ・ガルシア=ロペス, 1-6, 1-6


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