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男子テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会5日目の30日にシングルス2回戦が行われ、第12シードのT・ハース(ドイツ)がルー・イェンスン(台湾)を6-3, 6-4, 7-6 (7-3)のストレートで下し3回戦進出を果たした。
35歳と出場選手中最年長のハースは「堅実なプレーで2試合勝ち抜く事が出来て、本当に嬉しい。この勝利は3回戦に向けての大きな自信につながる。」と、勝利の喜びをかみしめた。
ハースは、35歳の年齢でプレーしている事について「偉大なチャンピオンであるA・アガシ(アメリカ)も35・36歳でも素晴らしいプレーをしていた。J・コナーズ(アメリカ)は39歳でもプレーをしていた。彼らのプレーが僕の頭には焼きついて、僕を奮い立たせてくれるんだ。」と、語った。
「(次の対戦も)経験豊かな選手だから、タフな試合になるだろうね。勝つために自分のベストを尽くすつもりだよ。」
3回戦でハースは、こちらもベテランの第21シードのM・ヨージニ(ロシア)とベスト16進出をかけて対戦する。
ヨージニもA・ドルゴポロフ(ウクライナ)を7-5, 6-1, 6-3のストレートで下し、3回戦進出を決めた。ヨージニはこの大会で2006年と2010年にベスト4進出を果たしており、得意とするこのコートでハースを迎え撃つ。
35歳のハースと31歳のヨージニの両者は過去8度対戦し、4勝4敗。今年もすでに2度対戦しているが、1勝1敗としている。
《全米オープン 対戦表》
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