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7月8日付けの女子テニス世界ランキングが発表され、ウィンブルドンで初優勝を飾ったM・バルトリ(フランス)は8つ上げ7位となり、見事トップ10に返り咲いた。準優勝で敗れたS・リシキ(ドイツ)は6つ上げ18位となった。
42歳のクルム伊達公子(日本)は、今年のウィンブルドンで3回戦で第1シードで大会連覇を狙うS・ウィリアムズ(アメリカ)に2-6, 0-6のストレートで敗れるも、大会最年長となる3回戦進出となった。1996年以来17年ぶりのベスト16進出とはならなかったものの、クルム伊達は世界ランクを19上げて65位まで上昇させた。
また女子日本勢では、森田あゆみ(日本)は1つ下げて51位、土居美咲(日本)は3つ下げて97位、奈良くるみ(日本)は6つ上げ、126位となっている。
女子ランキング上位では、ウィンブルドン4回戦でリシキに敗れる波乱に見舞われたセリーナだったが、順位に変動はなく1位を守った。しかし、ウィンブルドン2回戦でともに敗退したV・アザレンカ(ベラルーシ)とM・シャラポワ(ロシア)は、昨年それぞれベスト4、ベスト16だったことから順位が逆転し2位シャラポワ、3位アザレンカとなった。
以下4位にA・ラドワンスカ(ポーランド)、5位にN・リー(中国)、6位にS・エラーニ(イタリア)、7位にバルトリ、8位にP・クヴィトバ(チェコ共和国)、9位にA・ケルバー(ドイツ)、10位にC・ウォズニアキ(デンマーク)となった。
《ウィンブルドン 男女対戦表》
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