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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は28日、女子シングルス2回戦が行われ、地元期待の19歳L・ロブソン(英国)がM・デュケ=マリーノ(コロンビア)を6-4, 6-1のストレートで下し、ウィンブルドンで初の3回戦進出を果たした。
ウィンブルドンでロブソンの自己最高は2011年の2回戦進出で、その時はM・シャラポワ(ロシア)にストレートで敗れ3回戦進出とはならなかった。
ロブソンは1回戦で第10シードのM・キリレンコ(ロシア)を破るシードダウンを演出していた。
ロブソンのグランドスラムでの自己最高成績は、昨年の全米オープン4回戦進出である。その時はK・クレイステルス(ベルギー)、N・リー(中国)らに勝利する快進撃で、グランドスラム初のベスト16進出を果たした。そして、今年の全豪オープンでは2回戦でP・クヴィトバ(チェコ共和国)を破る活躍をみせていている。
3回戦でロブソンは、M・イラコビッチ(ニュージーランド)と対戦する。
《ウィンブルドン 男女対戦表》
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