- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

勢い衰えないヤノヴィッツが決勝進出◇BNPパリバ・マスターズ

男子テニスのマスターズ・シリーズであるBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、賞金総額242万7975ユーロ、インドアハード)は土曜日に準決勝を行い、3回戦で世界ランク3位のA・マレー(英国)を下して波に乗るJ・ヤノヴィッツ(ポーランド)が地元期待のG・シモン(フランス)を6-4, 7-5のストレートで下し、メジャーな大会でノーシードながら決勝に勝ち進んだ。

今大会で予選勝者の選手が決勝に進出したのは8年ぶりのこと。

ヤノヴィッツは今季が始まった時点ではフューチャーズの大会を回っていた。しかし今シーズン、次第にランキングを上げ、今大会で一騎に開花した。これまで世界ランク19位のP・コールシュライバー(ドイツ)、15位のM・チリッチ(クロアチア)、3位のマレー、9位のJ・ティプサレビッチ(セルビア)、20位のシモンといった並み居る強豪に連勝して勝ち残ってきた。

10カ月前、ヤノヴィッツは全豪オープンに参加するための資金もスポンサーもない状態だった。

それについてヤノヴィッツは「全豪の予選でプレーできるだけのランキングがあったのに参加できず、怒りを覚えていた。全豪はテニスでもっとも大切な大会である四大大会の1つであるにも関わらずだよ。でもそれでさらにモチベーションが湧いたんだ。来年までにはこんな状況から脱していよう、と誓ったのさ。」と述べている。

21歳のヤノヴィッツは迷信深いところがあり、次のように話している。「試合前には痛み止めを飲んでいるから、明日もそうするつもりさ。壊れてボロボロの古いバックを使っているけど、明日もこのバックを使う。両親にはテレビで観戦してもらうんだ。」

ヤノヴィッツはシモンから勝利を収めた後、シモンと握手すると、勝利の雄叫びをあげ、コートに倒れ込んだ。ヤノヴィッツは今回初めてマスターズ大会に出場しており、マスターズ初参加の選手が決勝に進んだのは12年ぶりのこと。その12年前の2000年にはH・レビ(イスラエル)がトロントのマスターズの大会でM・サフィン(ロシア)に敗れたものの準優勝を飾っていた。

試合後、ヤノヴィッツは「思考がうまくまとまらないけど、様々な感情が渦巻いているよ。マッチポイントを手にしたとき、少し変な気分がしていた。」と振り返っていた。

ヤノヴィッツは先月のモスクワの大会でATPツアー初のベスト8入りを果たしており、今回はそれに続く大躍進となっている。

一騎に故郷ポーランドのスターとなったヤノヴィッツは「僕の家に隣接する通りは完全に封鎖されたんだ。10台ほどのテレビ局の車が来ているらしい。僕の家に誰もたどり着けない状態なんだって。」と話した。

「この決勝の後には条件のよいスポンサーをみつけることができると思う。そうすればもう資金のことを考えなくてもよくなるね。」

ヤノヴィッツの活躍はポーランド大統領の耳にも届いているようだ。大統領から連絡があったかどうかの質問に対してヤノヴィッツは「質問に答えるべきか分からないけど、おそらくイエス、と言っておこう。」と話している。

今回の活躍でヤノヴィッツは最新の世界ランキングでトップ30入りを果たす。年初のランキングは221位だった。

今季、予選勝者の選手が優勝したのは1月のシドニーの大会のみで、J・ニエミネン(フィンランド)が予選を勝ち上がってタイトルを獲得している。

ヤノヴィッツは決勝戦で第4シードのD・フェレール(スペイン)と対戦する。フェレールは準決勝で地元出身のM・ロドラ(フランス)を7-5, 6-3で退けての勝ち上がり。

第1セットのフェレールは格下のロドラに大苦戦、10本のブレークポイントを握られたもののいずれも跳ね返すと、5-5から2ゲームを連取し、何とかこのセットを7-5で先取する。ロドラは準決勝まで1度もサービスゲームを落としていなかったが、第1セットの第12ゲームで初めてサービスをブレークされた。

トップ100圏外の選手として2003年のA・パベル(ルーマニア)以来となるマスターズ決勝進出を目指したロドラだったが、第1セット終盤から疲れをみせ始め、簡単なボールをミスするなど、自滅する格好となった。

第2セットに入るとフェレールは第1、3ゲームでロドラのサービスのブレークに成功、3-0とリードを重ねる。ロドラは腰に違和感を感じてトレーナーのマッサージを受けるが、フェレールの勢いはとどまらず、最後はロドラのドロップショットに対してフェレールがクロスのウィナーを決め、試合に終止符を打った。

試合後、ロドラは「第1セットではとても高いレベルのテニスができていただけに敗退は残念だ。」と肩を落としていた。

フェレールは決勝で自己ベストとなるシーズン7勝目を目指す。7勝を達成すればR・フェデラー(スイス)の6勝を抜くことになる。

決勝戦が失うものは何もない相手との戦いになったことについてフェレールは「対戦相手はとても好調なので非常に難しい試合になるだろう。でも優勝は僕にとって、僕のキャリアにとってとても大切なんだ。」と話している。

今大会の優勝賞金は47万9000ユーロ。

(翻訳/森田系太郎)

(2012年11月4日14時34分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

1月15日

一般人がシナーら破り1.5億円獲得 (8時15分)

1月14日

【告知】坂本怜・坂詰姫野 全豪OP予選決勝 (21時03分)

坂詰姫野 全豪OPで日本勢対決制す (17時14分)

【1ポイント速報】坂本怜ら 全豪OP予選2回戦 (15時51分)

復帰直後に無念の棄権「つらい」 (14時10分)

勝利と勘違い まさかの大逆転負け (13時02分)

西岡良仁と錦織圭「怪我さえなければ」 (12時02分)

覚醒ブブリク 10ヵ月で72人ごぼう抜き (10時42分)

坂本怜 四大大会初の本戦入り王手 (9時33分)

西岡良仁 全豪OP予選で無念の途中棄権 (9時27分)

モンフィス 最後のシーズン初戦黒星 (8時01分)

1月13日

坂詰姫野と本玉真唯 全豪OPで激突 (16時57分)

島袋将 惜敗で全豪OP予選敗退 (15時56分)

西岡・ジョコら 引退ラオニッチ称賛 (15時14分)

【1ポイント速報】島袋将vsモルカン (13時55分)

錦織圭 全豪OP予選は試合前棄権 (11時49分)

前例ない大手術から復帰戦で劇的白星 (11時38分)

錦織圭 試合前に30分練習、出場なるか (11時21分)

綿貫陽介 逆転負けで全豪OP予選敗退 (10時48分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsブドコフ ケア (8時09分)

【中止】錦織圭vsコピーヤンス (0時00分)

1月12日

坂本怜「筋肉量が2キロ増えた」 (17時34分)

日比野菜緒 逆転負けで全豪OP予選敗退 (15時53分)

坂本怜 完勝で全豪OP予選初白星 (15時02分)

【1ポイント速報】西岡良仁&坂本怜 全豪OP予選1回戦 (13時54分)

西岡良仁「下の世代が上がってない」 (13時47分)

3度目の正直 ポーランドが悲願の初V (12時38分)

柴原瑛菜 惜敗で全豪OP予選敗退 (10時37分)

錦織圭のライバル 元世界3位が引退へ (10時22分)

西岡良仁 11年ぶり全豪OP予選白星 (9時25分)

頂上決戦制し9度目V 初TOP10入りへ (7時44分)

フェデラー以来の快挙で22度目ツアーV (6時52分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!