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23日に本戦初日を迎えた女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は、シード選手たちの記者会見が行われ、第1シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)が登場しインタビューに答えた。
第1シードの出場については「とてもいいフィーリングです。でもランキングなどは関係ないと思う。このトーナメントはトッププレーヤーとの常に厳しい戦いが待っている。この大会は私の大好きなトーナメント、そしてこれまでこの大会でいい成績を残せているから、ここに戻ってこれてとても嬉しい。」と、アザレンカはコメント。
昨日の会見で東京の街を遊びに行くと言っていた事については「友達に連れられて日本料理を食べに行く事が出来た。景色がよく、眺めのいいレストランだった。」
今季素晴らしいシーズンを送っているが、様々なサーフェスに対しどのように切り替えているかと聞かれたアザレンカは「色んなサーフェスのために変えていかなきゃいけないことはあるけど、ほとんどは自分のコンディションなどで決まると思う。もちろん色んなサーフェスの経験を積んで慣れてきている。最初、芝生は苦手だったけど、この何年かでいい成績を残している。1年を通してハードコートが多いから、この(有明の)サーフェスは慣れていると思う。クレーコートは今までいい成績がないけど、今シーズンは良かったと思う。」
強敵であり、今年の全米オープン決勝で対戦したS・ウィリアムズ(アメリカ)については「彼女(セリーナ)以外の選手に対してはいい成績を残せている。彼女はとても強い選手。毎回彼女は全力を尽くして戦ってくる。でも、今までチャンスがあったのではと考えることはない。次のタイトルを狙うために、どこまで自分のプレーを出せるかということに集中している。」と、アザレンカ。
今年のロンドンオリンピックでシングルス銅メダル、ミックスダブルスで金メダルを獲得したことについては「オリンピック後にすぐ故郷に帰ったのではなく、この大会の直前に里帰りをした。地元ではあまり大騒ぎされないように、誰にも知らせず身内だけに祝福された。もちろん、国(ベラルーシ)の皆は喜んでくれたみたいで、今シーズンが終わり次第、皆と盛大に祝いたいと思う。皆が喜んでくれているということが、私にとっても誇りに思う。」
世界ランク1位のアザレンカは1回戦を免除されており、T・パスゼック(オーストリア)と予選から勝ち上がったC・ジョルジ(イタリア)の勝者と2回戦で戦う。
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