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現地時間29日から開幕する今年最後のグランドスラム、USオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)を主催するUSテニス協会は、ニューヨークを直撃した熱帯暴風雨の被害は「最小」に抑えられたとし、当初の予定通り開幕することを目指すとした。
USオープンの大会公式ページに掲載された記事によると、会場の作業員たちは午前11時からの開始に間に合うように準備をしているとのこと。
またUSTAはニューヨーク市役所とも連絡を取り、周辺の交通機関や道路状況などを開幕に間に合うように復旧が完了するように手配をしているとした。
現地時間24日にアメリカ東海岸で発生したハリケーン「アイリーン」は、勢力を増しながら北上し、一時は風速160m近くまでに達したが、ニューヨークを直撃したときには風速100m程度の熱帯暴風雨へと勢力を弱めていた。
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