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テニスの国別対抗戦であるデビスカップ準々決勝、チェコ共和国とアルゼンチンの対戦(チェコ/オストラバ)は、初日のシングルスを終え1勝1敗のタイで2日目のダブルスを迎えることとなった。
この日の第1試合、チェコのエースであるT・ベルディフ(チェコ共和国)が、J・モナコ(アルゼンチン)を6-4, 2-6, 2-6, 6-3, 6-2のフルセットで下し、まずチェコが1勝目を挙げた。続く第2試合では、世界ランク5位のJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が、I・ミナール(チェコ共和国)に6-1, 6-3, 6-3で快勝、1勝1敗として初日を終えることとなった。
この日の試合で12本のサービスエースを決めたデル=ポトロは「サーブがとても良かった。それがキーポイントだったね。」と試合を振り返った。デル=ポトロはこの勝利で、デビスカップのシングルス成績を5勝2敗としている。
一方、足首を痛めたR・シュティエパネック(チェコ共和国)の代わりにシングルスに出場したミナールは「失うものはなかった。だけど序盤であまりにもミスが多すぎた。」と反省の弁。シュティエパネックはダブルスに出場を予定している。
世界ランク20位のベルディフは、自らのサーブに苦しみながらも3時間27分のマラソンマッチを勝ち抜いた。「ファーストサーブに問題があった。それが一番の問題だね。」
2日目のダブルスでは、全仏オープンでダブルス優勝を果たしているL・ドロウィー(チェコ共和国)とシュティエパネックのペアと、デル=ポトロとL・メイヤー(アルゼンチン)のペアが2勝目を争う。
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