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（チェコ、プロスチョエフ）

１４歳以下国別対抗戦の世界ジュニアテニス競技大会の決勝大会は６日、大会初日の試合を行い、第８シードの日本女子チームは、ブラジルを３－０で下した。７日にはセルビアと対戦する。

ラウンドロビンのグループＤに属する日本は、シングルス２戦、ダブルス１戦で全勝した。まず、最初に行われた第２シングルスでは大前綾希子がカレン・チンに6-0, 6-0で圧勝。続く第１シングルスでは牟田口恵美がラファエラ・ミラーに6-3, 3-6, 6-2で競り勝った。ダブルスでは、牟田口／大前組が、サブリナ・ボガリン／ミラー組を6-1, 6-3で退けている。

日本と同組のフランス対セルビアの試合では、第２シードのフランスがこちらも３－０で勝利を決めている。

大会初日の結果は以下の通り。

女子
○グループＡ：アメリカ(1) 2-1 チェコ共和国、コロンビア(7) 1-2 インドネシア
○グループＢ：スロバキア共和国(4) 3-0 カナダ、タイ(6) 1-2 南アフリカ
○グループＣ：ロシア(3) 3-0 インド、英国(5) 3-0 アルゼンチン
○グループＤ：フランス(2) 3-0 セルビア、日本(8) 3-0 ブラジル

男子
○グループＡ：アメリカ(1) 3-0 中国、ブラジル(7) 3-0 ベラルーシ
○グループＢ：スロバキア共和国(4) 3-0 インド、チェコ共和国(5) 2-1 エジプト
○グループＣ：ロシア(3) 3-0 韓国、ペルー(6) 3-0 カナダ
○グループＤ：オーストラリア(2) 2-1 英国、フランス(7) 1-2 チリ