男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は日本時間4日(現地3日)、シングルス決勝が行われ、第1シードのJ・シナー(イタリア)が第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)に6-1, 6-2のストレートで圧勝し初優勝を飾るとともに、ATPマスターズ1000で5大会連続優勝という前人未踏の偉業を成し遂げた。試合後にシナーは「この結果の裏には多くの努力がある」と語った。
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24歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは2年ぶり4度目。
同大会ではこれまでベスト8が最高成績となっていたが、今大会は初戦の2回戦で予選勝者で世界ランク104位のB・ボンズィ(フランス)、3回戦で予選勝者で同169位のE・モラー(デンマーク)、4回戦で第19シードのC・ノリー(イギリス)、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同42位のR・ホダル(スペイン)、準決勝で第21シードのA・フィス(フランス)を下し決勝に駒を進めた。
29歳で世界ランク3位のズベレフとの顔合わせとなった決勝戦、シナーはファーストサービス時に93パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは4度のブレークに成功。試合を通じて19本のウィナーを記録したシナーが、わずか57分でズベレフを圧倒し優勝を決めた。
シナーがツアー大会でタイトルを獲得するのは先月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)に続き28度目。
また、シナーはこれで昨年のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)からATPマスターズ1000の大会を5大会連続で制覇するという史上初の偉業を成し遂げた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載している。
「この結果の裏には多くの努力がある。毎日、多大な献身と犠牲を払ってきた。こうした結果が出ていることは、もちろん僕にとって大きな意味がある。いつかは成績が落ちる時期が来るだろうけど、それは当然のこと」
「自分を信じ続けてきたことをとても嬉しく思う。毎日、練習にきちんと取り組み、正しい姿勢で正しい努力をしようと努めてきた。そのためには支えてくれるチームが必要で、僕はそれを持っている。自分自身についても嬉しいけれど、これはチームについても同じ。これは僕たち全員にとって大きな意味を持つ」
シナーは今回の優勝で9大会あるATPマスターズ1000のうち8大会を制覇。歴史上でN・ジョコビッチ(セルビア)のみが成し遂げている大記録「キャリアゴールデンマスターズ(ATPマスターズ1000全制覇)」達成に王手をかけた。
シナーは次戦、6日開幕のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)で優勝すると「キャリアゴールデンマスターズ」を達成することになる。
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