男子テニスの兵庫ノアチャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク309位の内田海智は第7シードのE・イメル(スウェーデン)に4-6, 6-4, 3-6のフルセットの激闘の末に敗れ、決勝進出とはならなかった。
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31歳の内田が同大会に出場するのは4年連続4度目。
今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク428位の望月勇希を下して初の初戦突破を果たすと、2回戦で第8シードのO・クロフォード(イギリス)、準々決勝では第3シードの島袋将を破り準決勝に駒を進めた。
一方、29歳で世界ランク191位のイメルは準々決勝で同252位のM・ヒュースラー(スイス)を逆転で下しての勝ち上がり。
この日行われた準決勝の第1セット、第3ゲームで鋭角なパッシングショットを放ちブレークに成功した内田だったが、その後2度のブレークを許して先行される。
それでも第2セットで内田は第4ゲームでブレークポイントを凌ぐと、直後のリターンゲームでブレークを果たし、その後は順調にキープを重ねセットカウントは1-1となる。
そして迎えたファイナルセット、4度のブレークポイントを凌ぐ粘り強さを見せた内田だったが、第8ゲームで痛恨のブレークを許して敗退となった。
一方、勝利したイメルは決勝で第4シードの綿貫陽介と対戦する。綿貫は準決勝で第1シードのツェン・チュンシン(台湾)を下しての勝ち上がり。
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