男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は22日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードのH・フルカチュ(ポーランド)が第1シードのT・フリッツ(アメリカ)を6-3, 7-6 (7-5)のストレートで下し、初のベスト4進出を果たした。
>>PR 5/25(日)開幕「全仏オープンテニス」WOWOWで連日生中継!<<
>>ジョコビッチら ゴーネット・ジュネーブOP組合せ<<
>>錦織 圭vsアルカラス 1ポイント速報<<
>>大坂 なおみvsバドサ 1ポイント速報<<
28歳で世界ランク31位のフルカチュは同大会初出場。
フルカチュは、2月開催のABNアムロオープン(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で準決勝進出、今月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)ではベスト4進出など調子を上げ今大会に臨んでいた。
今大会1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク113位のA・カゾー(フランス)、2回戦では同72位のA・リンデルクネシュ(フランス)をいずれもストレートで下し準々決勝に駒を進めた。
一方、27歳で世界ランク4位のフリッツは、2回戦で同50位のQ・アリス(フランス)をストレートで破っての勝ち上がり。
準々決勝の第1セット、フルカチュは第4ゲームでブレークに成功し先行する。
第2セットでは質の高いラリーで両者サービスキープが続きタイブレークに突入する。タイブレークではフルカチュが2度のミニブレークを奪い1時間25分でベスト4進出を果たした。
勝利したフルカチュは、準決勝で予選勝者で世界ランク128位のS・オフナー(オーストリア)と対戦する。オフナーは、2回戦で第4シードのK・ハチャノフを逆転で下しての勝ち上がり。
【テニス365チャンネル】ボレーが安定!秘密兵器を忖度無し検証
・錦織 圭 全仏OP早期敗退の場合出場へ
・錦織 圭 アジア勢初の450勝達成
・フェデラー・ナダル以来の最年少記録
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング