男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は18日、第1シードのJ・シナー(イタリア)と第3シードのC・アルカラス(スペイン)のシングル決勝がセンターコートの第3試合に組まれた。この試合は日本時間19日0時(現地18日17時)以降に開始予定。
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両者は過去10度対戦しており、アルカラスから6勝4敗。直近の対戦は昨年10月のチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)決勝で、このときはアルカラスが6-7 (6-8), 6-4, 7-6 (7-3)で勝利し優勝を飾っている。
23歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは2年ぶり6度目。最高成績は2022年のベスト8となっていたが、 今大会は初戦の2回戦で同99位のM・ナヴォーネ(アルゼンチン)、3回戦でラッキールーザーで本戦入りした同93位のJ・デ・ヨング(オランダ)、4回戦で第17シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)、準々決勝で第6シードのC・ルード(ノルウェー)、準決勝で第11シードのT・ポール(アメリカ)を破り決勝に駒を進めた。
一方、22歳で世界ランク3位のアルカラスが同大会に出場するのは2年ぶり2度目。初出場となった2023年は3回戦で敗れている。
今大会は初戦の2回戦で予選勝者で世界ランク131位のD・ラヨビッチ(セルビア)、3回戦で同64位のL・ジェレ(セルビア)、4回戦で第23シードのK・ハチャノフ、準々決勝で第5シードのJ・ドレイパー(イギリス)、準決勝で第8シードのL・ムセッティ(イタリア)を下し決勝進出を果たした。
どちらの選手が勝っても同大会初優勝。同世代のライバル対決に注目が集まる。
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