上位シード勢が初戦で姿消す

ゲッティイメージズ
世界ランク5位のオンス・ジャバー
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は24日、シングルス2回戦が行われ、第4シードのO・ジャバー(チュニジア)、第5シードのC・ガルシア(フランス)、第7シードのM・サッカリ(ギリシャ)ら上位シード勢が初戦で姿を消している。

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前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)では3回戦でM・ボンドロウソワ(チェコ)に敗れていた世界ランク5位のジャバー。シード勢は1回戦免除のため初戦となった2回戦で同54位のV・グラシェバ(フランス)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。

世界ランク4位のガルシアは同74位のS・シルステア(ルーマニア)と対戦。4度のダブルフォルトを犯し、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が58パーセント留まると4度のブレークを許してストレート負けを喫した。スコアは2-6, 3-6。

また、前週のBNPパリバ・オープンで4強入りした世界ランク10位のM・サッカリは同31位のB・アンドレースク(カナダ)と対戦。第1セットを7-5で先取したものの、第2セットを3-6、ファイナルセットを4-6で落とし3回戦進出を逃した。

前日には第8シードのD・カサトキナが初戦で敗れており、上位8シードでは第2シードのA・サバレンカ、第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)、第6シードのC・ガウフ(アメリカ)のみが初戦突破を果たしている。なお、第1シードとして出場する予定だった世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)は大会前に肋骨の負傷により欠場することを発表している。

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(2023年3月25日17時04分)
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