柴原「ホームの観客と一緒に」

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青山修子と柴原瑛菜
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女子テニスでダブルス世界ランク21位の柴原瑛菜は15日、自身のインスタグラムストリーズ(24時間で消える投稿)を更新。同日に行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)のダブルス準々決勝で青山修子とペアを組み、M・リネッタ(ポーランド)/ C・マクナリー(アメリカ)組を6-4, 3-6, [10-8]のフルセットで破った一戦を振り返った。

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準優勝を果たした1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来のペアとなった青山と柴原。BNPパリバ・オープンでは2021年にベスト4進出を果たしているほか、柴原は昨年A・ムハンマド(アメリカ)と組み準優勝を記録している。

この試合、第1・第3ゲームでブレークに成功し3ゲームを連取した青山/柴原ペアだったが、その後2度のブレークバックを許しイーブンに追いつかれる。さらに1度ずつブレークを奪い合う展開のなか第9ゲームで4度目のブレークを奪った日本ペアが第1セットを先取した。

第2セットは第1セットとは一転して互いにブレークを奪えない流れが続く。青山と柴原は第1・第3ゲームで1本ずつチャンスがあったものの決め切れずにいると、第8ゲームでブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれた。

10ポイント制のマッチタイブレークに入ったファイナルセット、第2ポイントで先にミニブレークに成功すると中盤へ。7-4から4ポイント連取を許し7-8と逆転されたもののそこから3ポイントを連取して再逆転。1時間28分で4強入りを決めた。

カリフォルニア州出身の柴原は試合後にインスタグラムで「ホームの観客と一緒に準決勝へ」とつづった。

準決勝で青山/柴原ペアは第1シードのB・クレチコバ(チェコ)/ K・シニアコバ(チェコ)組と第6シードのS・ハンター(オーストラリア)/ E・メルテンス(ベルギー)組のどちらかと対戦する。




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(2023年3月16日16時34分)
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