女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は15日、ダブルス準々決勝が行われ、、
青山修子/
柴原瑛菜組が
M・リネッタ(ポーランド)/
C・マクナリー(アメリカ)組を6-4, 3-6, [10-8]のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
>>アルカラス、メドベージェフらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<準優勝を果たした1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来のペアとなった青山と柴原。BNPパリバ・オープンでは2021年にベスト4進出を果たしているほか、柴原は昨年
A・ムハンマド(アメリカ)と組み準優勝を記録している。
この試合、第1・第3ゲームでブレークに成功し3ゲームを連取した青山/柴原ペアだったが、その後2度のブレークバックを許しイーブンに追いつかれる。さらに1度ずつブレークを奪い合う展開のなか第9ゲームで4度目のブレークを奪った日本ペアが第1セットを先取した。
第2セットは第1セットとは一転して互いにブレークを奪えない流れが続く。青山と柴原は第1・第3ゲームで1本ずつチャンスがあったものの決め切れずにいると、第8ゲームでブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれた。
10ポイント制のマッチタイブレークに入ったファイナルセット、第2ポイントで先にミニブレークに成功すると中盤へ。7-4から4ポイント連取を許し7-8と逆転されたもののそこから3ポイントを連取して再逆転。1時間28分で4強入りを決めた。
準決勝で青山/柴原ペアは第1シードの
B・クレチコバ(チェコ)/
K・シニアコバ(チェコ)組と第6シードの
S・ハンター(オーストラリア)/
E・メルテンス(ベルギー)組のどちらかと対戦する。
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