テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は２３日、男子シングルス４回戦がロッド・レーバー・アリーナにて行われ、第６シードのＲ・ナダル（スペイン）が世界ランク６９位のＡ・マナリノ（フランス）を7-6(16-14),6-2,6-2のストレートで破り、準々決勝進出を決めている。

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両者は３度目の顔合わせでナダルの２勝０敗。直近では２０１９年のロレックス・パリ・マスターズ（フランス/パリ、室内ハード、ATP1000）２回戦で対戦しており、ナダルがストレートで勝利している。

世界ランク５位のナダルは３回戦で第２８シードのＫ・ハチャノフを6-3, 6-2, 3-6, 6-1で破っての勝ち上がり。

一方、マナリノは３回戦で第１８シードのＡ・カラツェフ（ロシア）を7-6(7-4), 6-7(4-7), 7-5, 6-4で破り、４回戦へ駒を進めた。

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