テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間12日(現地11日)、女子ダブルス決勝が行われ、第1シードのK・シニアコバ(チェコ)/ T・タウンゼント(アメリカ)組がA・クルーガー(アメリカ)/ R・モンゴメリー(アメリカ)組を5-7, 6-0, 6-2の逆転で破り、優勝を飾った。これにより、シニアコバは異なるペアで生涯グランドスラム(四大大会全制覇)を達成した史上初の選手となった。
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30歳でダブルス世界ランク1位のシニアコバと、同じく30歳で同2位のタウンゼントは、2024年にウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、昨年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、そして今年は全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制覇。昨年の全米オープンでは決勝に進出したものの、G・ダブロウスキー(カナダ)/ E・ラウトリフ(ニュージーランド)組に敗れていた。
今大会では1セットも失わずに勝ち進み、決勝戦を迎えた。
この日、シニアコバとタウンゼントは立ち上がりでリズムを掴めず0-3とリードを許す。その後、第7ゲームでブレークバックを果たしたが、第12ゲームで再びブレークを奪われ、第1セットを落とす。
それでも第2セットに入ると流れは一変。完全に主導権を握ったシニアコバとタウンゼントが一気に6ゲームを連取し、1セットオールに追いつく。
ファイナルセットに入っても2人の勢いは衰えず、第3ゲームと第7ゲームでブレークに成功。迎えたサービング・フォー・ザ・マッチでは4本のブレークポイントを凌ぎ、1時間53分の熱戦を制した。
今回の優勝でシニアコバとタウンゼントは生涯グランドスラムを達成。
また、シニアコバはすでにB・クレチコバ(チェコ)とのペアでも全ての四大大会を制しており、今回のタウンゼントとの全米オープン制覇によって、異なるペアで生涯グランドスラムを達成する史上初の選手となった。
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