テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間9日(現地8日)、男子シングルス準々決勝が行われ、第11シードのF・ティアフォー(アメリカ)が世界ランク46位のA・ミケルセン(アメリカ)を5-7, 3-6, 7-5, 6-3, 7-6 (10-6)のフルセットの死闘の末に大逆転で破り、2年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
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28歳で世界ランク12位のティアフォーが同大会に出場するのは12年連続12度目。2022年と2024年のベスト4が最高成績となっている。
今大会は1回戦で世界ランク90位のM・ダム(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同157位の坂本怜、3回戦で第22シードのV・バチェロット(モナコ)、4回戦で第7シードのD・メドベージェフを破り準々決勝に駒を進めた。
22歳のミケルセンとの同胞対決となった準々決勝の第1セット、立ち上がりから両者2度ずつブレークを奪い合う展開となったが、第12ゲームでティフォーは3度目のブレークを許し先行される。
続く第2セットもティアフォーは2度のブレークを奪われ、2セットダウンとなり後がなくなる。
そして第3セット、ティアフォーは第1ゲームからブレークを許し苦しい展開となったが、相手のサービング・フォー・ザ・マッチとなった土壇場の第10ゲームでブレークバックに成功すると、さらに第12ゲームで2度目のブレークを奪いこのセットを獲得する。
第4セット、勢いに乗ったティアフォーは第2ゲームで先にブレークに成功。第5ゲームでブレークを返されたが、続く第6ゲームで2度目のブレークを奪い、2セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセットは両者1度ずつブレークを奪い合い10ポイントマッチのタイブレークに突入すると、サービスのコースを打ち分けポイントを重ねたティアフォーがこれを制し、4時間39分の死闘の末に大逆転勝ちでベスト4進出を決めた。
勝利したティアフォーは準決勝で第2シードのC・アルカラス(スペイン)と第8シードのB・シェルトン(アメリカ)の勝者と対戦する。
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