復活の元世界4位 予選から全米OP8強

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ジェン
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テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間8日(現地7日)、女子シングルス4回戦が行われ、予選勝者で世界ランク121位のジェン・チンウェン(中国)が第8シードのI・シフィオンテク(ポーランド)を7-5, 6-3のストレートで下し、2年ぶり3度目のベスト8進出を果たした。

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23歳のジェンは、シングルスでツアー5勝を挙げており、2024年のパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)では金メダルを獲得。昨年6月にはキャリアハイの世界ランク4位を記録した実力者だ。

しかし、昨年7月に右肘の手術を受けたことを公表。その後復帰を果たしたものの、現在の世界ランキングは121位まで落ち込んでおり、今大会は予選からの出場となった。

それでも3試合を勝ち抜いて予選を突破すると、本戦では第22シードのM・キーズ(アメリカ)らを破って16強入りを果たした。

25歳で世界ランク8位のシフィオンテクとの顔合わせとなった4回戦の第1セット、ジェンは0-5と一方的にリードを許す苦しい展開を強いられた。それでも第6ゲームで初めてサービスキープに成功すると、徐々に流れを引き寄せる。そこから3度のブレークを奪うなど怒涛の反撃を見せ、一気に7ゲームを連取し先行する。

続く第2セット、序盤は両者キープが続いたが、ジェンは第7ゲームと第9ゲームを連続でブレークし、1時間56分で勝利を収めた。

これによりジェンは、2021年のE・ラドゥカヌ(イギリス)以来となる全米オープン女子シングルスの予選勝者によるベスト8進出を果たした。ラドゥカヌはこの年、快進撃の末に同大会制覇を成し遂げている。

試合後、ジェンは「試合の入りはあまり良くなかったけど、少しずつこのセンターコートでリズムを見つけることができた。ここでプレーするのは本当に久しぶりだったから。アーサー・アッシュ・スタジアムに戻ってこられたことを本当にうれしく思っている」と喜びを語った。

勝利したジェンは準々決勝で第2シードのE・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。ルバキナは4回戦で第13シードの大坂なおみを下しての勝ち上がり。


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(2026年9月8日6時42分)
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