テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間14日、今大会の女子シングルス決勝で蛮行に及んだ第1シードのA・サバレンカに対し7,500ドル(約115万円)の罰金を科したと発表した。
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28歳のサバレンカは今大会に3連覇を狙い第1シードとして出場。順当に勝ち上がり、日本時間13日(現地12日)に行われた決勝で第2シードのE・ルバキナ(カザフスタン)と対戦したが、試合には4-6, 7-5, 2-6のフルセットで敗れ準優勝となり、大会3連覇を逃した。
試合中には苛立ちをあらわにし観客席にボールを打ち込み警告を受けていたサバレンカだったが、蛮行はこれで終わらず、試合終了直後にはベンチでラケットを破壊した。
決勝後の会見でサバレンカはこの行為について「グランドスラムの決勝で、しかも3連覇がかかっていた試合に敗れると本当に感情のコントロールは難しいものになる。だから、その感情を外に出してしまいたかった。もし内に溜め込んでいたら、今この瞬間(会見)、あるいはコートで一言も話せなくなるか、あるいは見苦しい態度をとってしまっていたかもしれない。だから、そうした攻撃性や失望をすべて外に吐き出したかった」と釈明していた。
そして大会はこの日、サバレンカの決勝での振る舞いに対し7,500ドル(約115万円)の罰金を科したと発表した。
なお、サバレンカは準優勝賞金として2,800,000ドル(約4億3,000万円)を獲得している。罰金はここから差し引かれることとなる。
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