23歳 逆転勝ちで四大大会初V王手

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シェルトン
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テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間12日(現地11日)、男子シングルス準決勝が行われ、第8シードのB・シェルトン(アメリカ)が第11シードのF・ティアフォー(アメリカ)を4-6, 6-3, 6-3, 7-5の逆転で下し、初の決勝進出を果たすとともに、四大大会初制覇に王手をかけた。

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23歳で世界ランク9位のシェルトンが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は2023年のベスト4となっていた。

今大会は1回戦で世界ランク56位のT・フリークスポール(オランダ)、2回戦で同47位のH・フルカチュ(ポーランド)、3回戦で同48位のD・シャポバロフ(カナダ)、4回戦で同53位のS・チチパス(ギリシャ)、準々決勝で第2シードのC・アルカラス(スペイン)を下し、準決勝に駒を進めた。

一方、28歳で世界ランク12位のティアフォーが同大会に出場するのは12年連続12度目。2022年と2024年のベスト4が最高成績となっている。

今大会は1回戦で世界ランク90位のM・ダム(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同157位の坂本怜、3回戦で第22シードのV・バチェロット(モナコ)、4回戦で第7シードのD・メドベージェフ、準々決勝で同46位のA・ミケルセン(アメリカ)を破り、ベスト4進出を果たした。

迎えた準決勝、序盤は両者サービスキープが続いたが、シェルトンは第9ゲームでブレークを許し、そのまま第1セットを落とす。それでも第2セットでは1度ブレークを許しながらも攻撃的なリターンでプレッシャーをかけ続け、2度のブレークを奪って1セットオールに追いつく。

第3セットに入ってもシェルトンの勢いは衰えず、サービス時にわずか5ポイントしか失わずにキープを重ね、リターンゲームでは7度のブレークポイントを握ると、そのうち2度をものにして勝利に王手をかける。

そして第4セット、立ち上がりで15-40からのピンチを脱したシェルトンは、驚異的なコートカバーリングでティアフォーのミスを引き出し、第12ゲームで試合を決めるブレークに成功。熱戦を制して逆転勝ちを収めた。

これにより、シェルトンはオープン化以降、全米オープン男子シングルス決勝に進出した13人目のアメリカ人選手となった。

勝利したシェルトンは決勝で第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズべレフは準決勝で世界ランク50位のK・ハチャノフを下しての勝ち上がり。


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