テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は２１日、女子シングルス３回戦が行われ、第１シードのＡ・バーティ（オーストラリア）が第３０シードのＣ・ジョルジ（イタリア）を6-2, 6-3のストレートで破り、４年連続のベスト１６進出を果たした。

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世界ランク１位で大会初優勝を狙うバーティは第１セット、第２ゲームでブレークに成功し３ゲームを連取。第７ゲームで４度のブレークチャンスを全て凌ぐと第８ゲームでブレーク成功。１６度のアンフォーストエラーを記録したジョルジから先行する。

第２セット、お互いにサービスキープが続くと第６ゲームでジョルジのダブルフォルトもありブレークに成功。２０１８年の全豪オープン２回戦以来となる４度目の対戦を制した。

勝利したバーティは４回戦で第１３シードの大坂なおみと世界ランク６０位のＡ・アニシモワ（アメリカ）の勝者と対戦する。

同日には第４シードのＢ・クレチコバ（チェコ）、第５シードのＭ・サッカリ（ギリシャ）、第８シードのＰ・バドサ（スペイン）、第２１シードのＪ・ペグラ（アメリカ）らが１６強へ駒を進めた。

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