男子プロテニス協会ATPは20日に公式サイトで、左利き選手との対戦成績を分析し、世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)が勝率87.4パーセントで歴代1位と掲載した。
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ツアー85勝をあげているナダルは、キャリアで対左利き選手に対して104勝15敗の戦績。現在は14連勝しており、最後に敗れたのは2017年のロジャーズ・ カップ(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)でのD・シャポバロフ(カナダ)。
掲載された左利き選手との対戦成績は以下の通り。
1:R・ナダル 87,4パーセント、104勝15敗
2:R・フェデラー(スイス) 77,7パーセント 129勝37敗
3:A・マレー(イギリス) 77,3パーセント 85勝25敗
4:N・ジョコビッチ(セルビア) 76,6パーセント 118勝36敗
5:JW・ツォンガ(フランス) 74,7パーセント 65勝22敗
また、ナダルの公式戦の勝率は現在83,2パーセントで、これも歴代最高の記録。続いてジョコビッチの83パーセント、B・ボルグ(スウェーデン)の82,7パーセント、フェデラーの82,1パーセント、J・コナーズ(アメリカ)の81,8パーセントとなっている。
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