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ジョコ 激闘制し100度目V王手

ジョコビッチ
ジョコビッチ(マドリッドOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は23日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が予選勝者で世界ランク90位のC・ノリー(イギリス)を6-4, 6-7 (6-8), 6-1の激闘の末にフルセットで下し決勝進出を果たすとともに、ツアー大会100度目の優勝に王手をかけた。

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38歳で世界ランク6位のジョコビッチが同大会に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年はベスト4進出を果たした。

そのジョコビッチは今季、先月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)とその後のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)ではいずれも初戦敗退を喫していた。

今大会は上位4シードが1回戦免除のため、初戦となった2回戦で世界ランク134位のM・フチョビッチ(ハンガリー)をストレートで下し、クレーコートでの今季初白星を飾り8強入り。そして準々決勝では第8シードのM・アルナルディ(イタリア)を6-4, 6-4のストレートで下し2年連続2度目のベスト4進出を果たした。

一方、29歳で元世界ランク8位のノリーは今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。準々決勝で第5シードのA・ポピリン(オーストラリア)を7-6 (8-6), 6-4ストレートで下して準決勝へ駒を進めた。

準決勝の第1セット、ジョコビッチは6本のサービスエースを決め、サービス時には91パーセントの確率でポイントを獲得。1度もブレークポイントを与えることなくキープを重ね、リターンゲームでは第7ゲームでブレークを奪い先行する。

しかし、第2セットでは両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入すると、ジョコビッチは1度マッチポイントを迎えるもこれをものにできず、このセットを取り返される。

迎えたファイナルセット、ジョコビッチは2度のブレークを奪い5-1とリードを広げサービング・フォー・ザ・マッチを迎えると、最後はキレのあるワイドへのサーブでノリーからリターンミスを引き出し2時間14分で勝利を収めた。

この勝利によりジョコビッチはツアー大会で143度目、クレーコートの大会では35度目の決勝進出を決めた。

また、現在ジョコビッチはシングルスのツアー優勝回数が99回となっており、J・コナーズ(アメリカ)の109回、R・フェデラー(スイス)の103回に次ぐ史上3人目のツアー100勝を狙っている。決勝ではこの大台に到達するかも注目される。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはジョコビッチのコメントが掲載されている。

「今大会で1番タフな試合だったよ。3セットまでいったしね。第2セットでは彼(ノリー)が先にブレークして、そこからタイブレークに持ち込んでマッチポイントもあったんだけど、ちょっと硬くなった。でも第3セットでしっかり立て直して、今大会で一番いいプレーができたと思う」

勝利したジョコビッチは決勝で第6シードのH・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。フルカチュは準決勝で予選勝者で世界ランク128位のS・オフナー(オーストリア)をストレートで下しての勝ち上がり。


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