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大坂なおみ「難しいドローが大好き」

大坂
大坂なおみ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は13日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク51位の大坂なおみが同67位のC・ガルシア(フランス)を6-3, 3-6, 6-3のフルセットの激闘の末に破り、3年ぶり8度目の初戦突破を果たした。試合後の会見で大坂はこの試合を振り返るとともに、2回戦で対戦する第20シードのK・ムチョバ(チェコ)についても言及した。

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27歳で元世界ランク1位の大坂が同大会に出場するのは2年連続9度目。2019年と2021年に優勝を飾っている。

その大坂は新シーズンの開幕戦となったASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)で準優勝を飾り今大会を迎えた。

一方、31歳のガルシアは昨年9月にメンタルヘルスの不安からツアーを離脱し休養を取っており、今大会からツアー復帰を果たした。

両者は過去4度の対戦があり、2勝2敗。昨年の同大会1回戦でも対戦しており、この時はガルシアが大坂をストレートで下している。

この試合の第1セット、大坂はファーストサービス時に高い確率でポイントを獲得し1度もブレークポイントを与えることなくキープに成功。リターンゲームでは第5、第9ゲームで2度のブレークに成功してこのセットをものにする。

しかし第2セットで大坂はファーストサービスの確率が29パーセントと第1セットを大きく下回り、2度のブレークを許してこのセットを落とす。

そして迎えたファイナルセット、大坂は第3ゲームでブレークに成功。その後4度のブレークバックのピンチを迎えた大坂だが、全て阻止してリードを守り切り、勝利を収めた。

試合後の会見で大坂は「2021年の対戦が今日の勝利の助けになった」と語った。

「2021年に彼女(ガルシア)と対戦したことを思い出し、それが助けになりました。彼女は本当に素晴らしい選手です。自分はただ粘り強く戦う必要があると分かっていました」

また第3セットで試合の流れが自分に向いたと感じたのはどの瞬間だったかという問いに対し大坂は「正直に言うと、試合が自分に向いていなかったと感じた瞬間はないですね。それだとちょっとひどい言い方に聞こえるかもしれませんが…。私にとっては、集中力をしっかり保てば自分のサービスゲームを守れるという自信があります。それにはかなりのエネルギーが必要ですけどね。具体的な瞬間を挙げるなら、ファイナルセットで彼女のサービスをブレークした時が自分の流れになった瞬間だと思います」と回答。

さらに大坂は2回戦で対戦する世界ランク20位のムチョバについても言及。昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の2回戦で敗れているためタフな相手だとしながらも「とても楽しみ」と話した。

「自分がどれだけやれるかを見るチャンスだと思うとワクワクします。私は難しいドローが大好きなんです。難しいドローだと、ベスト・オブ・ザ・ベストだと証明できると思うので、そういう瞬間が一番楽しいです」

なおムチョバは1回戦で世界ランク96位のN・ポドロスカ(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。

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