男子テニスのルネサンス国際オープンテニス(日本/福島、ハード、ITF)は26日、シングルス準決勝が行われ、松村 亮太朗と第1シードのシン・ウービン(韓国)が決勝進出を果たした。
>>ジェンら 東レPPO組合せ<<同大会は元デビスカップ日本代表監督である
岩渕聡がトーナメントディレクターとして立ち上げた大会。
大会のグレードはITF(国際テニス連盟)によるワールド・テニス・ツアーで最も低いM15(賞金総額15,000ドル)となっており、世界ランキング獲得のためのファーストステップとなる。このグレードの大会を日本で開催することで世界への挑戦を後押しする。
そして岩渕氏のこの思いに賛同した株式会社ルネサンスがスポンサーとして同大会をサポートする。
26日にはシングルス準決勝2試合とともに、ダブルス準々決勝、準決勝、そして決勝も開催。ダブルスでは第4シードの乾祐一郎/
菊地裕太ペアが第3シードの
住澤大輔/
山中太陽ペアを破り、優勝を飾った。
明日27日にはシングルス決勝が開催される。
【シングルス準決勝の結果】 ※[]はシード順
[1]シン・ウービン 7-5, 7-6 (8-6) [5]山中太陽
松村 亮太朗 6-2, 6-2
岡村一成【シングルス決勝の組合せ】
[1]シン・ウービン vs 松村 亮太朗
【ダブルス決勝の結果】
[4]乾祐一郎/ 菊地裕太 6-1, 6-1 [3]住澤大輔/ 山中太陽
(左から)菊地裕太、乾祐一郎、住澤大輔、山中太陽
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