女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)は日本時間10日(現地9日)、シングルス3回戦が行われ、第2シードで世界ランク3位の
A・サバレンカが同33位の
K・ボールター(イギリス)を6-3, 6-3のストレートで破り、2021年以来3年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>錦織 圭vsボルジェス 1ポイント速報<<>>錦織 圭、シナーらナショナルバンクOP組合せ<<>>サバレンカらナショナルバンクOP組合せ<<今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では2連覇を達成した26歳のサバレンカ。前週はパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)に出場せず、ムバダラ・シティ・DCオープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)に参戦し4強入りした。
2週連続の大会出場となったナショナル・バンク・オープンには第2シードとして出場すると初戦となった2回戦では世界ランク42位の
ユアン・ユエ(中国)を6-2, 6-2のストレートで勝利し初戦を突破した。
そして3回戦の第1セット、サバレンカは先に4度のブレークポイントを握られるも凌ぐと第6ゲームでブレークに成功。このリードを守り切り先行する。続く第2セットでも4度のブレークポイントを凌ぐと自身は2度のブレークを奪い1時間23分で勝利した。
勝利したサバレンカは準々決勝で世界ランク132位の
A・アニシモワ(アメリカ)と対戦する。アニシモワは3回戦で第10シードの
A・カリンスカヤが6-2の時点で棄権したため勝ち上がりを決めた。
同日には第3シードの
J・ペグラ(アメリカ)、第14シードの
D・シュナイダー、世界ランク53位の
P・スターンズ(アメリカ)、ラッキールーザーで本戦入りした同71位の
T・タウンゼント(アメリカ)が8強に駒を進めた。
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