テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は11日、混合ダブルス準々決勝が行われ、
柴原瑛菜/ N・ラモンズ(アメリカ)組はU・エイケリ(ノルウェー)/
M・ゴンザレス(アルゼンチン)組に4-6, 6-3, [9-11]のフルセットで惜しくも敗れ準々決勝敗退となり、ベスト4進出とはならなかった。
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D・ヤストレンスカ(ウクライナ)/
M・パーセル(オーストラリア)組、2回戦で
A・スーチャディ(インドネシア)/ J・ウィズロー(アメリカ)組をいずれもストレートで下し準々決勝に駒を進めた。
この日の準々決勝の第1セット、柴原/ラモンズ組は第1ゲームでブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず先行される。
それでも第2セット、柴原/ラモンズ組は第4ゲームでブレークポイントを握ると、最後は柴原の深いストロークでエイケリのミスを誘いブレークに成功。サービスゲームでは相手にブレークを与えず、1セットオールに追いつく。
しかし10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、一進一退の展開となる中、柴原/ラモンズ組は相手に2度目のマッチポイントをものにされ、1時間25分で力尽きた。
勝利したエイケリとゴンザレスは準決勝で、G・オルモス(メキシコ)/
S・ゴンザレス(メキシコ)組とワイルドカード(主催者推薦)で出場しているA・バーネット(イギリス)/ M・ウィリス(イギリス)組のどちらかと対戦する。
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