男子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250)は13日、シングルス2回戦が行われ、元世界ランク3位の
M・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク85位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を4-6, 6-2, 7-5の逆転で破り、今季2度目のベスト8進出を果たした。
>>大坂 なおみvsアンドレースク 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、サスノビッチらリベマOP組合せ<<現在世界ランク197位で33歳のラオニッチは今季、2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で8強入りするも3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)2回戦を前に負傷により棄権した。
その後欠場が続いたものの約3ヵ月ぶりの公式戦となった今大会の1回戦では世界ランク37位の
J・トンプソン(オーストラリア)を6-3, 6-4のストレートで下し初戦を突破した。
そして2回戦、ラオニッチは25本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに89パーセントの高い確率でポイントを獲得。第1セットでは1度のブレークを許し先行されるも第2セットで2度、ファイナルセットで1度のブレークを奪い、1時間47分で勝利した。
準々決勝では第1シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。デ ミノーは初戦となる2回戦、ラッキールーザーで本戦入りした世界ランク81位の
Z・ベルグス(ベルギー)を7-5, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
T・ポール(アメリカ)、第7シードの
S・コルダ(アメリカ)、世界ランク87位の
A・ブキッチ(オーストラリア)が8強に駒を進めた。
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