国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

「今が人生最高のテニス」快進撃で4強

アレハンドロ・タビロ
ベスト4進出を果たしたタビロ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は15日、シングルス準々決勝が行われ、第29シードのA・タビロ(チリ)が世界ランク56位のジャン・ジジェン(中国)を6-3, 6-4のストレートで破り「ATPマスターズ1000」初のベスト4進出を果たした。

>>ズベレフ、チチパスらBNLイタリア国際組合せ<<

>>シフィオンテク、ガウフらBNLイタリア国際組合せ<<

26歳のタビロは今大会、初戦の2回戦で世界ランク59位のY・ハンフマン(ドイツ)を下すと、3回戦で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を撃破する金星をあげ16強入り。4回戦では第16シードのK・ハチャノフを破って初の8強へと駒を進めていた。

この試合、タビロは7本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。ジャンに1度もブレークを許すことのないプレーを見せると、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークに成功し、1時間26分で快勝した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはタビロのコメントが掲載されている。

「今はまだ信じられないよ。とても幸せだ。コートの上では、とてもいい感じだった。自分の仕事をし、最高のテニスをしようとしただけさ」

「今が人生で最高のテニスであることは間違いないけど、内心はとても緊張していたから、ポーカーフェイスを保とうとしている(笑)。毎回のことだけど、試合を終わらせようとするときに、少しきつくなる。だから、とにかくリラックスして、最後は笑顔でいようと思っていた。今日はそれで試合を終わらせることができたよ」

準決勝でタビロは第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは準々決勝で第11シードのT・フリッツ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。


【ディアドラ】普段使いにも取り入れたいスポーツウエア
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・ナダル「これが最後」別れ告げる
・錦織 圭&全豪Jr王者の坂本 怜が練習
・逆転負けで大暴れ!ラケット破壊&握手拒否

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年5月16日10時58分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!